111-0052 東京都台東区柳橋1-29-2 旭ビル3F/4F
goyemon.japn@gmail.com
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GRAND PRIZE
グランプリ
最優秀賞
賞金 ? 万円
製品化されたデザインは、1個販売につき 販売価格の10% がロイヤリティとして採用者に支払われるものとする。
同モデルが販売される限り永続的に有効のものとする。
タイトル:unda -shizuku-
受賞者:竹内 悠生[ 26歳 会社員(デザイン職)]
goyemonディレクター 大西藍
ビジュアルを見たときは「?」となりましたが、 内容を読んでいくと、現顧客層、新顧客層、使用シーン、コロナ需要など「unda-雲駄-」の新展開に必要な内容が細やかに盛り込まれていてアッパレでした。
それに加え、短期的なコラボモデルにとどまらない継続的なシリーズ展開も想像できて、これは上手いなと。 トドメは金型イメージも記載されていたことですね、単にビジュアルだけを考えるのではなく、製品化への道筋もちゃんと理解されていて「この人と一緒に商品を創りたい。」 そう思わせてくれました。
goyemonコンセプター 武内賢太
もはやundaの作り方から変えてしまおうっていうところが、今回のテーマ「自由」を面白く捉えてくれたなと感じました。
「防水」ってundaの大きな課題でもあったんですよ。そこにフォーカスした上にしっかりと世の中のニーズや展開まで提案してくれて、こっちまでワクワクしました。
実はこのデザイン考えてくれた人、僕の前職の後輩なんですよ。メール送るときに名前見てびっくりしました。こういうカタチでまた一緒にモノづくりができること嬉しく思います。
outstanding
佳作
デザインしたunda-雲駄-を特注にて制作し、プレゼントします。
お渡しは2021年4月を予定しています。
タイトル:傾奇 kabuki
受賞者:藤田 大[ 43歳 会社員(デザイン職)]Twitter:@higedesigner
goyemonディレクター 大西藍
これは衝撃的ですよね(笑)個人的にとても好きです。
傾奇者「前田慶次」のちょんまげ逸話顔負けのデザインですね。
鼻緒を染めものにして、脱いだ足の甲に移染もOKという点が良いです。雪駄において移染はウィークポイントでもあるんですが、それをあえて楽しもうという心意気が粋です。その他も細やかな傾奇者の履物ならでは配慮も魅力です。
goyemonコンセプター 武内賢太
全てのデザイン案の中でも極めて異端でした。そしてコンセプトにしっかりとストーリーが組まれているのがとても素敵です。もし江戸時代にこの履物が考案されてたら現代の履物のスタンダードになってたかも?と楽しい想像が広がりました。そういうストーリー性って商品やデザインをより魅力的にみせる要素のひとつだと思うんです。このデザインに出会えただけでも、コンペを開催してよかったなと感じました。
outstanding
佳作
デザインしたunda-雲駄-を特注にて制作し、プレゼントします。
お渡しは2021年4月を予定しています。
タイトル:紅雲
受賞者:倉知 優歌[ 29歳 会社員(デザイン職)]
goyemonディレクター 大西藍
どうしても春夏シーズンの販売に偏りがちな雪駄ですが、 秋冬モデルの提案をしてくれていて良いなと思いました。
天板が落ち葉のテクスチャになっているのが印象的ですが、鼻緒もモザイクプリントになっています、秋のステルス雲駄ですね。 忍者みたいでかっこいい(笑)
「夕陽に照らされた雲の上を歩くよう〜」 紅雲という名前も素敵です。
goyemonコンセプター 武内賢太
場所によっては本当に擬態して見えなくなりそうなビジュアルが好きです。
現代の街に溶けこむようにクッション性を付加させた履物がundaですが、今度はそこから自然の要素を織り込んでくれたのが新しく感じました。履物がもつ夏のイメージをいい意味で壊している、これからの季節にぜひ履いてみたいと思わせるundaですね。
goyemon prize
goyemon賞(大西藍賞)
審査員特別賞です。
当初予定していませんでしたが、数多くの素晴らしいアイデアをご応募いただき選びきれなかったため、このような賞を設定させていただきました。
タイトル:- unda 忍 -
受賞者:長岡 颯人[ 26歳 会社員(デザイン職)]
goyemonディレクター 大西藍
undaを購入して履いてみた感想含め、新undaへ求めたことなどを考慮してデザインされている点や、ビジュアルが大きく変わっているようで実は変わっておらず、需要に合わせて現undaとの共存が想像できて良いと思いました。
リリースから3年目に突入するundaにふさわしい海外を見据える挑戦的なデザインがクールです。
今回は特別賞となりましたが、もしかしたら商品化あるかも‥?
goyemon prize
goyemon賞(武内賢太賞)
審査員特別賞です。
当初予定していませんでしたが、数多くの素晴らしいアイデアをご応募いただき選びきれなかったため、このような賞を設定させていただきました。
タイトル:UNDA -碧 -
受賞者:原 昇平[ 24歳 会社員(一般職)株式会社リファーレ]
goyemonコンセプター 武内賢太
「追い雲」を追加させることでundaの履き心地とクッション性を高める。しかも取り外し可能でundaの左右対称を生かしてるってところが良いですね。
一番のポイントはピスネームを”破る”ところ。日本の昔からある風習や所作を現代に落としこんだストーリーがとてもおもしろい!「やられたな〜」と思っちゃうくらい素適なアイデアです。