Product No
-02. 浮碗
KIRIKO × DOUBLE WALL GLASS “ Fuwan ”





Color : KINAKA・RURI / YAMABUKI・HAIAO/ BENIFUJI・ROKUSHO / HAKUKA・HAKUKA / KOHAKU・KOKUYO
Capacity: 180ml
Outside:High 89mm × Upper Φ92mm / Bottom Φ55mm
Inside:High 74mm / Upper 68mm / Bottom Φ55mm
Weight:135g
Heatproof temperature: 120℃
MADE IN CHINA
切子×ダブルウォールグラス「Fuwan-浮碗-」

切子グラスとダブルウォールグラスを融合。
切子グラスの美しさと機能を兼ね揃えた“まるで浮いているような切子グラス。”
それが「Fuwan-浮碗-」です。

切子の魅力を、現代の生活に溶け込む機能とデザインに落とし込みました。
切子グラスの魅力をぜひご家庭に。
「Fuwan-浮碗-」の5つの特徴
特徴① 電子レンジ対応。
特徴② 素手で持っても熱くない。
特徴③ 結露しにくい。
特徴④ 保温・保冷で長時間おいしく。
特徴⑤ 全く新しいデザイン。
特徴① 電子レンジ対応。

熱に強い耐熱ガラスを使用しているため熱湯はもちろん、電子レンジでの温めが可能です。


ホットミルクや、コーヒー、ココアなどのホットドリンクはもちろん、スープや茶碗蒸し、熱燗なども簡単に楽しめます。
器としての用途の幅は、多種多様。
特徴② 素手で持っても熱くない。

ダブルウォールグラスは、内側の熱が外側に伝わりにくいのが特徴。
そのため、素手で持ったまま熱湯を注ぐことができ、電子レンジで加熱した直後でも素手で持つことができます。

グラスとしての用途だけでなくスープの器としてもお使い頂けます。
直に持つことができるので、安定感がある安心設計。
※割れの原因となる可能性がありますので、金属製のスプーンのご使用はお控えください。
特徴③ 結露しにくい。

従来のグラスは内側の飲み物と外側の空気の急激な温度差で、結露を起こします。
しかし「Fuwan-浮碗-」はダブルウォールグラスのため、内側と外側の温度差がつきにくく、結露しにくいのが特徴です。

パソコンや大事な書類を濡らすことなく、どこでも使用出来るのが魅力です。



特徴④ 保温・保冷で長時間おいしく。
ダブルウォールグラスのため、従来のグラスよりも飲み物の温度が逃げにくい構造。
冷たい飲み物は氷が溶けにくく、温かい飲み物は冷めにくいため、長時間できたてのおいしさを楽しめます。
あえて内側と外側のガラスの距離を離すことで、ダブルウォールグラスの機能性を最大限に生かしています。
特徴⑤ 全く新しいデザイン。

切子は、ガラスの表面にカットを入れる技術のことです。
切削を意味する「切」と、その際に出る粉を表す「子」で出来た造語。


内側に閉じこめられた切子から放たれる陰影は食卓を彩り、どこか懐かしい。
従来、ダブルウォールグラスで使用される耐熱ガラスへの切子加工は、技術的に困難とされてきました。
しかし、切子グラスの魅力をより身近なものに感じられる商品にしたい。という想いから、試行錯誤を重ね、現代技術であ るダブルウォール構造を取り入れた、“次世代切子グラス”へのアップデートが実現しました。

切子のデザインには七宝(しっぽう)文様を採用。
宝物や花びらを表した文様で、円が永遠に重なることから、円満、調和、ご縁が連鎖し繋がる意味が込められた縁起の良い柄です。
七宝の文様は100年以上前に作られ、現代もなお様々な装飾に使われています。

「Fuwan-浮碗-」の底には菊花(きっか)文様を採用。
平安時代より貴族に愛されたとされるこの文様。花言葉が「高貴」とされる通り、華やかで上品な意味合いが込められています。
金赤 / 瑠璃
KINAKA / RURI

【金赤(きんあか)】
かつてガラス工芸で、赤の発色を良くするために金を混ぜたことから「金赤」と呼ばれるようになりました。
そのストーリーをもとに、淡くて繊細な色味を表現。
【瑠璃(るり)】
七宝で表された宝物の1つである瑠璃を表現。
平安初期に書かれた竹取物語にある、「るりいろの水、山より流れ出たる」
という一文をイメージし、鮮やかで透明感のある青色に仕上げました。
山吹 / 灰青
YAMABUKI / HAIAO

【山吹(やまぶき)】
バラ科ヤマブキの花のような、鮮やかな赤みを帯びた黄色。
一日の疲れを癒す、夕陽を思わせるような色味です。
【灰青(はいあお)】
日本の太刀を彷彿とさせる青みがかった灰色。
無骨でクールな色味は、現代の食卓でモダンに佇みます。
紅藤 / 緑青
BENIFUJI / ROKUSHO

【紅藤(べにふじ)】
江戸時代後期に人気があったという色。
染色は藍で淡く下染めをし、紅で上掛けしているため紅がかった藤色に。
艶やかな紫だがどこか優しく温かな印象をあわせ持つ。
【緑青(ろくしょう)】
銅が酸化することで生成される錆の色。
緑青は古くから建築物や彫刻の彩色に用いられた日本を代表する色。
「紅藤」とのセットは、まるで梅雨の憂鬱に輝きをもたらす紫陽花のよう 。
琥珀 / 黒曜
KOHAKU / KOKUYOU

【琥珀(こはく)】
艶やかで深みのある飴色。悠久の時をたたえた琥珀の中に切子を閉じ込めたような、様々な光の角度で眺めていたくなる奥行きを感じられる色。
【黒曜(こくよう)】
透明感のある黒は、火山が生み出すガラスの一種「黒曜石」から呼び名を拝借 。切子の模様が鋭く割れた黒曜石のようにシャープな印象を与える。
白華 / 白華
HAKUKA / HAKUKA

【白華(はくか)】
色付けなしの最もシンプルなモデル。入れる飲み物の色味を選ばず、
何をいれても食卓を華やかにしてくれる様を名前に込めました。